寮通信
第164回「初めてのディズニー」 (2019/06/25 中央大 1年 赤松聖也)
中央大学1年 総合政策学部 国際政策文化学科 赤松聖也(あかまつせな)です。
少しばかり前の話になってしまいますが 5 月の上旬、大学のフットサルサークルの新歓イ ベントの一環として、人生初ディズニーに行ってきました。以前にも一度、中学の修学旅行 で東京に来る機会はあったのですが、その時にはディズニーには行かせてもらえず。「修学 旅行とは『修学』の場である。」だそうで。結果として今回が初ディズニーということにな ったわけです。さて、ここまであえて「ディズニー」と書いてきたのにも理由がありまして、 今回僕たちが行ったのは「ディズニーランド」ではなくで「ディズニーシー」の方でした。 やはり、小さいころから身近にディズニーを感じながら育った関東の人たちにはこの歳に なって初ディズニーに挑戦、それも初がディズニーシーであるなんて少しばかり珍しいよ うで。確かに、和歌山に住んでいた時に、この歳で USJ に一度も行ったことがないなんて 人は周りにいませんでしたので、関西人にとっての USJ がまさに、関東人にとってのディ ズニーということなのでしょう。さて、初ディズニーに行っての感想ですが、比較的軽めの アトラクションが多かったように感じました。ディズニー全体として考えれば前評判通り という感じですが、「シーはランドより怖いアトラクションが多い!」といった情報を友達 から聞いていましたのでやや驚きでした。やはり激しい USJ のアトラクションに育ってき た関西人には仕方のないことなのでしょうか。ところで、先ほどから USJ、USJ と申しては いますが、元来僕は USJ をあまり好まない部類の人間に当たります。友達に誘われれば無 理に断ることはないですが、やはり待ち時間の長さが気になり、自分から行きたいとは中々 思わないのです。今回も決して嫌々行ったというわけではありませんが、多少待ち時間につ いても気になってはいました。実際、二時間待ち、三時間待ちなんてことがざらにありまし た。しかし、それでもやはり行ってみると楽しいものですね。結局はアトラクションそのも のより、その空間に友達といることが楽しいのです。友達といれば、そこがどこであれ楽し くなるものなのです。