寮通信
第36回 「スノボー合宿」 (2015/03/15 帝京大2年 西岡謙)
こんにちは、2年のニシオカです。 和歌山県学生寮の自治副会長もさせていただいております。 今回は先月行われた寮のスノボー合宿について記事を書かせてもらいます。 2月22・23日を利用して長野県にある菅平高原という場所で寮生15名が集まってスノボーをしてきました。 朝早くの新幹線に乗り上田駅まで、そのあとバスを乗り継いで10時頃に宿に到着。 滑り始めたのは12時頃だったでしょうか、ウェア一式とボードを借り受けそのままスキー場へ・・・ (ちなみに僕はスノボーをするのは初めてでした。) 先輩に優しく手ほどきを受けながら上達していく・・・というのは幻想で、実際は自分で感覚を掴 んでいくしかないスポーツ。 助言を受けますがそう上手くはいかないですね。何度も転んでは起き上がり転んでは起き上がり…(永遠ループ) 後輩にもどうやったら上手く滑れるのかもちろん聞きます。ここではあまり上下関係も気にしません。
そうこうしてるうちにまーある程度滑れるようになってきたら、途端にリフトに乗って一番上まで上ります。
(緑の彼はこの後、見事に右上腕骨を骨折するわけですが・・・) やはり一番上は景色が良いです。
で、周りを見渡してから思うんですよね(ここ下っていくのかよって) でも滑れる人はみんな口を揃えてこう言うんですよ。「自分で止まれる?なら大丈夫だ!」ってね。 まぁ止まれなかったのが緑の彼なわけなのですが(笑) 無事に下り終えてからは、僕は初心者コースで地道に滑ってました。初日はこんなもんだろって思います。 この日は全身筋肉痛です、みんなすぐに寝てしまいました。 無理です、握力もどこかへ行ってしまうほど疲労困憊でした…自転車で300km走った時よりも疲れたんじゃないかと思ったぐらいです。
2日目 この日は朝から滑りまくりです。初日とは少し場所を移動して、先輩後輩と一緒にいろんなコースを滑ることができました。 上達したかはさておき、楽しんで滑れましたね。滑ってる間は筋肉痛とか忘れちゃいます。 16時頃までスノボーを楽しんで、最後にみんなで集合写真!
今回の合宿でまた先輩後輩のキョリが近づいたんじゃないかなって感じました。 あと学んだことは、「スノボーは自転車乗りがするスポーツではない」ってことでしょうか?普段使わない筋肉をふんだんに酷使するのでとても肉体的にきましたね(笑) 短いですが、こんな感じでゆるーい寮の行事もあるということを新入寮生のみなさんにも知ってもらえれば幸いです。
(2015/03/15 2年 西岡謙)